よりみち外科医のひとりごと

"よりみち外科医のstep up note"のセカンドブログです。

 大学院で基礎研究によりみちした外科医が、
 技術的、経済的、社会的自立を目指して
 奮闘する毎日を描いた
 ひとりごとブログです。

 

コロナウイルスがすぐそばにやってきた

心臓外科で手術をした患者が
かかりつけが心臓外科医だといって、
風邪や心臓と関係のない体調不良の相談で
直通電話をかけてくるという
リテラシーの低い行動に
頭を抱えている
“よりみち外科医”です。

>かかりつけに相談してくださいが通用しない

 

私のプロフィールについては以下をご参照ください。
https://yoriste.com/profile/

 

あなたの周りには
コロナウイルス感染症の患者はいますか?

 

連日ニュースで報道されている通り、
コロナウイルス患者は日々増加しています。

 

私の周囲には
最近まで一人も感染者はいませんでしたが、
ついに近い知り合いに感染者が出ました。

 

上昇していく感染リスクにより
医療の現場で起こっていることを
記事にしました。

 

<知り合いにも感染者>

 

最近の感染者の特徴として
こどもから家族に広まるケースが増えています。

 

私の世代はちょうど
こどもを保育園や幼稚園に行かせる
親が多いので
知り合いの子どもが
園内のクラスターに巻き込まれるケースが
増えています。

 

働き盛りの年代なので
職場にかかる負荷は大きくなりますが、
こればかりは仕方ありません。

 

心臓血管外科では一人でも欠けると
緊急手術の制限をする必要があるため、
みな気を引き締めて感染対策をしています。

 

<透析室で感染者発覚>

 

透析を行っている術後の患者が
濃厚接触者になってしまいました。

 

たまたま隣で透析を受けている患者が
コロナウイルス感染症であったと発覚し、
透析室にいた患者全員に
PCR検査をすることになりました。

 

結果は陰性でしたが、
病院内でクラスターが出て
しかも透析室であったとすると、
多くの患者が透析を受けられなくなり、
病院の機能が止まってしまうところでした。

 

 

 

<感染対策室もあたふた>

 

院内の感染症対策室も
日々刻々と変わる国の対応に
あわせなければならないので、
このような案件が出た時は
非常にあたふたしてしまします。

昨日のとるべき対応と
今日のとるべき対応が違うのは
非常にストレスだと思います。

 

あらゆる部署から
相談の電話が集まって
対応が難しくなっている様子が
見て取れます。

 

<追えるところまでPCR>

 

疑わしきはPCR検査というのが
今の正しい対応なのかと思います。

 

全員が陰性になる集団まで
追跡し続けて
クラスターを特定するというのが
標準的な考え方のようです。

 

これが医療従事者には
非常にストレスになっています。

 

検査のために
該当する患者全員の
鼻に綿棒を突っ込んでは
検体を検査室に運ぶという
全く学びのない作業を
延々と繰り返さなければなりません。

 

はやくコロナウイルスを気にせずに
通常通りの業務ができる日が
来てほしいですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

こちらのメインページにも遊びに来てください。

→よりみち外科医のstep up note | 回り道でもupdate!!

 

外科医の日常をつぶやきつつ
少しでもお役に立てる情報を発信していきます。

 

ひとやすみ、ひとやすみ。