よりみち外科医のひとりごと

"よりみち外科医のstep up note"のセカンドブログです。

 大学院で基礎研究によりみちした外科医が、
 技術的、経済的、社会的自立を目指して
 奮闘する毎日を描いた
 ひとりごとブログです。

 

早く行きたければ一人で行け、遠くに行きたければみんなで行け

外勤先の病院では
BGMでオルゴールが再生されているのですが
残酷な天使のテーゼが流れるたびに
神話になれ!
と乗っかってしまう
“よりみち外科医”です。

>仕事に集中せえ

 

私のプロフィールについては以下をご参照ください。
https://yoriste.com/profile/

 

あなたは自分の心に残っている
好きな言葉や諺(ことわざ)がありますか?

 

私はあまり言葉を知っている方ではありませんが、
おそらく漫画で読んだ諺で、
"早く行くなら一人で行け、
遠くに行くならみんなで行け"
という言葉が気に入っています。

 

なぜ私がこの言葉を気に入っているのかについて
記事で触れようと思いました。

 

<私が好きなアフリカの諺>

 

この言葉は
アフリカの諺からきているようです。

 

英語で表記すると
If you want to go fast, go alone.
If you want to go far, go together.

となります。

 

ノーベル平和賞のスピーチや
岸田首相の演説でも使用されているので
一度は聞いたことがある人も多いと思います。

 

集団で動くよりも
一人で動いた方が動き始めるのが早いので、
目的地がそう遠くなければ
早く到達することができます。

 

目的地が非常に遠い場合は
役割を分担したり、
知恵を出し合ったり、
食料を分け合ったりして
支え合いながら移動する方が
息が長く続くため
みんなで行った方がいいということになります。

 

この諺について
時代や立場から
いろんな解釈をされて
今も語り継がれているということになります。

 

<早く行くなら一人で行け>

 

私たち外科医の仕事に
この諺が生かされるのか
自分なりに考えてみました。

 

手術以外の事務作業や
カルテ業務に関しては
役割を分担するよりも
自分でやってしまった方が早いことが
多いと思います。

 

このような仕事には
求める質や速さが
青天井ではないので
向上心を持っても仕方がないでしょう。

 

また、
近年ではMICSなどの低侵襲手術を
積極的に用いる風潮がありますが、
まだ導入できていない場合は
周囲の病院に追いつくために
術者が頑張って勉強することが
妥当だと考えられます。

 

 

 

<遠くに行くならみんなで行け>

 

続いて遠くに行く内容についてですが、
これは新しい技術や術式を取り入いれる場合が
そうであると思います。

 

この段階では
ゴールがはっきりしておらず
青天井の結果と努力を
求められることになります。

 

息を長く続けていくためには
いろいろな人を巻き込んで
支えあう必要があるでしょう。

 

また、
病院の収益を増やす、
手術症例数を増やすなど
抽象的で達成が難しいことに関しても
一人で頑張らない方がいいと思います。

 

多くの視点と
多方面のアプローチが
結果に結びつくような気がしますね。

 

<いまやるべき仕事はどちらなのか?>

 

今回の記事では
"早く行くなら一人で行け、
遠くに行くならみんなで行け"
という諺について私の考えを述べました。

 

達成する目的地がはっきりしていて
短期で勝負が決まりそうなのか、
まだゴールが見えず
時間がかかる仕事になるのかという視点で
上記の二つの使い分けができそうだと思いました。

 

しかし、
それほど単純なものでもなく、
例外もあるかもしれません。

 

私たちは仕事で動くときに
一人で突き進むべきなのか、
周囲を巻き込んで協力を求めるのか、
臨機応変に考える必要がありますね。

 

-今日のDeepL-

早く行きたければ一人で行け、遠くに行きたければみんなで行け

If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

こちらのメインページにも遊びに来てください。

→よりみち外科医のstep up note | 回り道でもupdate!!

 

外科医の日常をつぶやきつつ
少しでもお役に立てる情報を発信していきます。

 

ひとやすみ、ひとやすみ。