土日にまたがる当直外勤で
たまたま外来患者が少なくて
今のうちに寝溜めしようとすぐに寝たら
そのままコールがならずに
ただ寝続けた勤務になった
“よりみち外科医”です。
>それでもやっぱり寝溜めは大事
私のプロフィールについては以下をご参照ください。
https://yoriste.com/profile/
あなたは歴史的な大暴落で
資産が減っていることに
焦りを感じていませんか?
利上げなどの影響により
歴史的な米国株の大暴落が起きています。
投資信託が流行っている中で
この影響について
非常に悲観的に見ている人は
少なくないと思います。
今回はこの暴落について
私なりの意見を記事にしました。
<米国の株価大暴落>
コロナウイルス感染症の影響で
通貨が世の中にばら撒かれて
株価が急上昇したかと思えば
ウクライナ戦争でインフレが加速して
金融引き締めにより
今度は株価の大暴落しました。
最近のニュースでは
利上げ、株価の暴落、インフレ、円安。。。
経済用語が飛び交っていますが
なんとなく私たちの生活は
悪い方向に向かっているんだと
予想できると思います。
今回は米国に株価について触れていますが
他国の株価など
あまり生活に関係しないように見えて
そうとも言えない現状があるようでうs。
<NISAデビュー者たちに洗礼>
私の周囲にも多いのですが、
貯金してもお金が増えることはなく、
むしろ物価の上昇によって
資産が減っていくという考え方が
一般的になってきました。
その結果として
NISAや積立NISAを利用した
投資信託がブームとなっており、
最近始めた人が多い印象です。
特にコロナ禍での
株価の急激な上昇は
株式投資ブームの火付け役となり
参入者が急激に増えたようです。
そして今回の大暴落で
大きく資産を削られてしまった人が
結構多いと思います。
あくまでも投資は
余剰資金で行うことという鉄則を
再認識させられた結果だと思います。
今後もリセッション入りが予想されており、
まだ損失を拡大する可能性は
十分にあります。
<多忙な人に信用取引はお勧めできない>
資産を増やす方法として
信用取引というものがあります。
レバレッジをかけた取引ということですが、
具体的な例を挙げると、
お金を借りて投資するということで、
100万円かけて1万円儲けがでる現物取引に対して
自己資金の100万円と借りてきた900万円の
合計1000万円で10万円の儲けを得る取引が
それに当たります。
つまり、
自己資金100万円で10万円の儲けが出るので
投資効率がいいというメリットがある反面、
損失が出た場合も膨らむため
リスクも大きな取引になります。
投資しているものに
ずっと目を光らせる時間がある人、
損失が膨らみすぎないように
損切りのやり方を心得ている人、
こういった人以外は
絶対にやらない方がいいです。
今回の大暴落で
信用取引や
レバレッジをかけた投資信託で
米国株を買っていた人は
とんでもない損失をしたかもしれません。
時間に余裕のない人は
信用取引には手を出さずに
リスクを取りすぎない投資をするべきだと思います。
<投資は余裕資金でコツコツやりましょう>
投資信託を買い始めたばかりの人で
評価額が下がって落ち込んでいる人には
とりあえずこのまま積み立てを続けて
寝かせておいた方がいいよとアドバイスしています。
景気が上向きになるには
まだ時間がかかると思いますが、
評価が上がってくるタイミングで
たくさん投資信託を持っておいた方が
結果的には大きな利を得られます。
景気がよくて
評価額が高すぎる時に購入して
大きく下がった時に
狼狽売りをする人が
一番損をします。
狼狽売りをしなくて済むためにも
信用取引をしないことは
精神衛生上は重要だと思います。
余裕資金で投資を行って
この資産が半分まで減っても
生活には困らない、
それくらいの余裕を持って
投資を行うことが
結果的に成功することになるでしょう。
果報は寝て待て
のんびりやっていきましょう。
-今日のDeepL-
投資は余裕資金で行いましょう。
Investments should be made with surplus funds.
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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